<大相撲春場所>9日日しばらく更新できませんでしたが、大相撲は
しっかり見ています。
朝青龍が、関脇把瑠都
を押し出して9戦全勝。見ていて全力出し切っていたので「疲れるだろうなぁ〜。」
と思っていました・・・
立ち合いから左を差して頭を付けたが、
179キロの
把瑠都を攻めきれず1分を超える大相撲になった。
見ていて負けるような場面はないのですが
なにせ把瑠都はでかい。。
最後は右前まわしを引いて何とか土俵外まで持って行った。
自身の今場所最長相撲に
「疲れた…。しんどいなぁ」を連発したようです。
左腕は相当な力でまわしを握っていたようで
「もう握力ないよ」と苦笑いしていたそうだけど、今日の相撲に影響しなければ
たいしたものです。
だから余計楽しみです。
武蔵川理事長が、鳴戸部屋の指導法について
異例の注文を付けました。鳴戸親方が弟子の出げいこを認めないことを知った上で
「将来の横綱候補」と呼ばれて久しい関脇稀勢の里が
伸び悩む理由を
「出げいこをしないからだ」と指摘しました。 協会トップとはいえ、他の部屋の指導方針に「物言い」を
付けるのは異例です。
場所9日目恒例の理事長懇談会の席で、稀勢の里について
言及しました。
武蔵川理事長
「壁が長すぎると、そのまま終わってしまう。
出げいこをして、横綱、大関に星をあげて自信を
つけることで力はつくもの。部屋で同じ相手とばかり
取っているとお山の大将になる。」私もそう思う。稀勢の里は相撲界の期待の星です。
できればもっと身体を引き締めて「横綱に絶対なる!」
と自分を信じて戦ってほしい。
白鵬は5連勝と調子を上げていた琴光喜も相手にしません。
まわしを取るまで時間がかかったが、左上手を取ったところで
「ひと安心」 琴光喜の下手投げをこらえると
上手を強烈に引きつけて寄り切りました。
白鵬は万全で安定しているので敵は朝青龍くらいかな〜。。
今場所は両横綱と他の力士の差を感じます。